2020年12月17日(木)弊社の新造船の起工式が内海造船株式会社(本社:広島県尾道市)において執り行われました。
本式には弊社から社長、工務部長、海務部副部長が参列、そして造船所の社長様以下の皆様及び関係各位の参列を頂き、コロナ感染症対策を講じた上で厳かに進められました。
参列者全員により工事の安全祈願を行い、祭主様により清祓の儀として鋼材をお祓い清めて頂いた後、セットされた溶接棒に弊社社長がスイッチを押して点火、鋼材に溶接を行ない、起工式が滞りなく終了しました。
これから船体各部のブロックの建造、組み立てを行ない、段々と船の形が出来てまいります。本船は総トン数8,000トンという弊社の最大船型となり、最新鋭の設備を兼ね備えたフェリーとして2021年暮れに誕生する予定です。
新造船に関する情報は、これからも随時ご紹介してまいりますので、新造船にどうぞご期待ください。
